特許
J-GLOBAL ID:200903011352439921

野球ボール及び同ボールの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-202376
公開番号(公開出願番号):特開平8-057085
出願日: 1994年08月26日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【目的】 複数の種類の野球ボールを外部から識別可能に構成するとともに、同ボールを簡単に製造できるようにする。【構成】 コイルとコンデンサからなる共振回路を基盤13上に構成し、基盤13を熱可塑性の樹脂材料内に埋め込むとともに同樹脂材料を型を用いて球形に成形することにより基盤11を内蔵した硬質の芯11を作る。芯11を別の型内の中心に配設して同型内にて弾性材料を発泡させることにより、芯11の周囲に弾性部材層12を成形する。共振回路の周波数を異ならせることにより識別可能な複数種類の野球ボール11を製造でき、かつ共振回路を設けた基盤11は外部からの衝撃により損傷を受けなくなる。
請求項(抜粋):
電気回路素子により構成された共振回路を備えた基盤を樹脂材料で球形に成形した硬質の芯内に埋め込んでなり、前記芯を弾力性に富んだ弾性部材層で球形に被覆してなることを特徴とする野球ボール。
IPC (2件):
A63B 43/00 ,  A63B 45/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭36-012485

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