特許
J-GLOBAL ID:200903011352625482

空中から陸地を探査する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-246086
公開番号(公開出願番号):特開平6-214044
出願日: 1993年09月08日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】 物質の見掛けの熱慣性を獲得し、処理し、かつ計算するための方法および装置を得ることである。【構成】 可視光帯、太陽反射赤外線帯、および熱赤外線帯内の連続波長帯を構成する超スペクトル画像データを得るために、所定の陸地区域にわたって日中太陽サイクル中の異なる時刻に1回目の空中探査と2回目の空中探査を行う。各画素ごとに、予測最低放射温度と、予測最高放射温度と、アルベドとを表し、共同記録される信号が得られる。探査される陸地物質の熱慣性を表す信号が探査データ信号から得られ、天然資源の探査、環境評価、陸地ターゲットの識別、およびその他の目的のための探査を行えるようにする。
請求項(抜粋):
日中太陽サイクル中の予測最低放射温度を表す第1の信号、および日中太陽サイクル中の予測最高放射温度を表す第2の信号を所定の陸地区域内の各ピクセルに対して得るために前記所定の陸地区域の1回目の航空探査および2回目の航空探査を行う過程と、所定の陸地区域内の各前記ピクセルに対するアルベドを表す第3の信号を前記探査の少なくとも1つから供給する過程と、前記第1の信号と、前記第2の信号と、前記第3の信号とに応答して、各前記ピクセルに対する探査された陸地の物質の見掛けの熱慣性を表す信号を発生する過程と、を備える空中から陸地を探査する方法。
IPC (3件):
G01V 9/00 ,  G01C 7/02 ,  G01J 5/48

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