特許
J-GLOBAL ID:200903011352659298
動力付窓開閉装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-022842
公開番号(公開出願番号):特開平9-318467
出願日: 1997年02月05日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 挟み込み防止機構を有するパワーウインドウにおいて、広い外力の作用方向に対して確実に感圧チューブセンサを作動させる。【解決手段】 両帯板状電極42、43の対向面42a、43aは、その断面形状が窓ガラス2の開方向側に向けて凸となるように屈曲している。これにより、任意方向から外力に対して、両対向面42a、43aに直角に作用する外力成分の低下、および両対向面42a、43aの接線方向に作用する外力成分の増加を抑制することができる。したがって、広い外力の作用方向に対して確実に両対向面42a、43aを接触させることができる。
請求項(抜粋):
窓枠(3)によって形成される窓開口(3a)を開閉する窓体(2)と、前記窓枠(3)の室内側周縁に配設され、外力を感知する感知手段(4)と、前記感知手段(4)によって感知される外力が、所定値を越えた時に前記窓体(2)の閉方向への移動中止する閉移動中止手段(1、6)とを備える動力付窓開閉装置において、前記感知手段(4)は、前記窓枠(3)に沿って配設された長尺状の弾性変形可能な絶縁部材(41、5)と、前記絶縁部材(41、5)の長手方向に延びるとともに、前記絶縁部材(41、5)内で所定距離を有して対向する対向面(42a、43a)を有する2つの帯板状電極(42、43)とを備え、前記感知手段(4)は、外力によって前記絶縁部材(41、5)が変形した際の前記2つの帯板状電極(42、43)間距離の変化により外力を感知し、前記両帯板状電極(42、43)の前記両対向面(42a、43a)は、前記対向面(42a、43a)の断面形状が前記窓体(2)の開方向側に向けて凸となるように屈曲していることを特徴とする動力付窓開閉装置。
IPC (8件):
G01L 1/20
, B60J 1/00
, B60J 10/04
, B60J 1/17
, E05F 15/16
, G01V 9/00
, H01H 13/18
, H01H 13/52
FI (8件):
G01L 1/20
, B60J 1/00 C
, E05F 15/16
, G01V 9/00 D
, H01H 13/18 Z
, H01H 13/52 D
, B60J 1/16 A
, B60J 1/17 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭62-199523
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特開昭61-045518
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特開昭60-105785
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