特許
J-GLOBAL ID:200903011352895382

プラントの監視診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-101422
公開番号(公開出願番号):特開平6-309580
出願日: 1993年04月27日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】既知の異常事象に対して効率的な信号処理による診断を行うとともに、未知の異常事象の発生を洩れなく検出し、一旦経験した後は最も効率的な診断処理手順を自動的に生成する。【構成】特定の既知異常事象に着目しそれらの発生の有無を確認するための必要な処理のみを実行し診断する専用処理部2と、上記既知異常事象の発生が確認されない場合に汎用的な雑音解析を実行する汎用解析部3と、その解析結果を正常時と比較して不特定の未知異常事象を検出する汎用監視部4と、上記未知異常事象が検出された場合に正常状態からの変化を検出するための処理手順を生成して上記専用処理部2に与える専用処理手順生成部5とを備えた。
請求項(抜粋):
プラントのプロセス信号に含まれる変動成分の特性を解析し、その結果に基づいてプラントが正常に運転されているか否かを監視するプラントの監視診断装置において、特定の既知異常事象に着目しそれらの発生の有無を確認するための必要な処理のみを実行し診断する専用処理手段と、上記既知異常事象の発生が確認されない場合に汎用的な雑音解析を実行する汎用解析手段と、その解析結果を正常時と比較して不特定の未知異常事象を検出する汎用監視手段と、上記未知異常事象が検出された場合に正常状態からの変化を検出するための処理手順を生成して上記専用処理手段に与える専用処理手順生成手段とを備えたことを特徴とするプラントの監視診断装置。
IPC (4件):
G08B 25/00 510 ,  G01D 21/00 ,  G01H 17/00 ,  G05B 23/02 302

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