特許
J-GLOBAL ID:200903011357213697

自動車のルーフ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-085365
公開番号(公開出願番号):特開2007-261297
出願日: 2006年03月27日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】 独立したトランクルームの収容空間を維持しながら、ルーフをスペース効率良く格納でき、簡潔な開閉操作でオープントップ状態およびタルガトップ状態とすることが可能であり、かつ、それらを低コストで実現可能な自動車のルーフ構造を提供する。【解決手段】 客室の上方に位置したセンタールーフ部1と、その後方に位置したリアルーフ部2と、バックウインド部3とに分割可能であり、センタールーフ部1、リアルーフ部2、およびバックウインド部3が、それぞれ、車体の両側部(10)において車幅方向の軸(11a,12a,21a,31a)回りに揺動可能に支持され、それらを後方ないし下方に揺動させることによって、後部座席7とトランクルーム40との間に形成されたルーフ格納空間80に、車両後方からリアルーフ部2、バックウインド部3、センタールーフ部1の順に重ねて起立姿勢で格納されるように構成されている。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
客室の上方に位置したセンタールーフ部と、前記センタールーフ部の後方に位置したリアルーフ部と、バックウインド部とに分割可能であり、前記センタールーフ部、前記リアルーフ部、および前記バックウインド部が、それぞれ、車体の両側部において車幅方向の軸回りに揺動可能に支持され、それらを後方ないし下方に揺動させることによって、最後部の座席と車両後部の荷室との間に形成されたルーフ格納空間に、車両後方からリアルーフ部、バックウインド部、センタールーフ部の順に重ねて起立姿勢で格納されるように構成されていることを特徴とする自動車のルーフ構造。
IPC (2件):
B60J 7/12 ,  B60J 7/20
FI (3件):
B60J7/12 M ,  B60J7/12 G ,  B60J7/20
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特許第3151398号公報
  • リトラクタブルルーフ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-071173   出願人:アイシン精機株式会社, トヨタ自動車株式会社
  • ルーフ自動開閉装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-363412   出願人:アイシン精機株式会社
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審査官引用 (5件)
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