特許
J-GLOBAL ID:200903011357887558

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 兼子 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-255560
公開番号(公開出願番号):特開2004-089476
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】停電時手段の実行タイミングを考慮することなく、メイン処理や割込処理をプログラムすることができる遊技機を提供すること。【解決手段】停電時処理(S13)は、各回胴用ステッピングモータの駆動制御をはじめ、各種I/O装置への入出力処理や、コマンド出力(送信)処理等(S14からS24)を行うタイマ割込処理の中で実行されるので、これらの各処理を中断することなく、停電時処理を実行することができる。よって、1のデータの出力(送信)途中やスイッチの読み込み途中、更にはカウンタ等の更新途中等に、停電時処理が実行されることはないので、即ちイレギュラーなタイミングで停電時処理が実行されることはないので、停電時処理(S13)及び復電処理(S63〜S67)において停電時処理がイレギュラーなタイミングで実行されることを考慮したプログラムを不要として、プログラムを簡略化し且つ小容量化することができる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
電源断後もデータを保持するデータ記憶手段と、 停電発生時に停電信号を出力する停電監視手段と、 その停電監視手段から停電信号が出力された場合に、データを前記データ記憶手段へ退避すると共に制御の中断処理を実行する停電時手段と、 停電解消後にその停電時手段によって前記データ記憶手段へ退避されたデータを復帰して中断した処理を再開する復電手段とを備えており、 前記停電時手段は、割込の禁止設定が可能な割込処理の中で所定のタイミングで実行されるものであることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F5/04
FI (1件):
A63F5/04 512Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-350392   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-020798   出願人:株式会社三共

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