特許
J-GLOBAL ID:200903011358275688

表示制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-299872
公開番号(公開出願番号):特開平10-124246
出願日: 1996年10月25日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 アイコンの選択操作性を向上するとともに、アイコンの配列の自由度を高める。【解決手段】 まず、ジョイスティックにより8方向の内いずれの方向の入力操作が行なわれたかを検出する(S000〜S001)。この検出結果が上下左右のいずれかの方向である場合はステップS002に進む。そして、入力操作が行なわれた方向(上、又は下、又は左、又は右)にアイコンが配置されている場合は、その方向において、現在ポインタが表示されている位置から最短距離に表示されているアイコンにポインタを移動させる(S003)。また、ステップS001で入力操作の方向が、左上、左下、右上、右下のいずれかの方向である場合はステップS004に進む。そして、入力操作が行なわれた方向(左上、左下、右上、右下)に対応した領域にアイコンが配置されている場合は、その領域内において、現在ポインタが表示されている位置から最短距離に表示されているアイコンにポインタを移動させる(S005)。
請求項(抜粋):
上、下、左、右、及び左上、左下、右上、右下の8方向の位置情報を入力する入力手段を備え、前記位置情報に対応したコマンドコードを出力することができる操作部と、各種操作/設定項目をアイコンとして配置することでメニュー画面を形成するとともに、前記コマンドコードの入力に応じて前記アイコンを指すポインタの表示位置を制御することができる表示制御部と、少なくとも前記メニュー画面及びポインタを表示することができる表示部を備え、前記入力手段によって上、下、左、右のいずれかの方向の位置情報が入力された場合、前記表示制御部は現在ポインタが表示されている位置からその入力された位置情報の方向において最短距離に表示されている前記アイコンに前記ポインタを移動させ、また、前記入力手段によって左上、右上、左下、右下のいずれかの位置情報が入力された場合、前記表示制御部は現在ポインタが表示されている位置からその入力された位置情報の方向の領域内において最短距離に表示されている前記アイコンにポインタを移動させるようにしたことを特徴とする表示制御装置。
IPC (2件):
G06F 3/033 330 ,  G06F 3/14 370
FI (2件):
G06F 3/033 330 C ,  G06F 3/14 370 A

前のページに戻る