特許
J-GLOBAL ID:200903011361789790

船外機におけるエンジン用オイルポンプ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-227878
公開番号(公開出願番号):特開平10-238325
出願日: 1997年08月25日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【課題】 エンジンの構造を複雑化することなく、オイルポンプをクランク軸により駆動させることができるようにした船外機におけるエンジン用オイルポンプ構造を提供すること。【解決手段】 本発明に係る船外機におけるエンジン用オイルポンプ構造は、底部がガイド部材(17)で画定されたエンジン室(9)を備えた船外機の前記エンジン室(9)内に、クランク軸(21)が上下方向となるようにエンジン(20)を配置した船外機(1)において、前記エンジン用のオイルポンプ(100)を、前記ガイド部材(17)の上面におけるエンジン(20)のクランク軸(21)の鉛直下方位置に固定し、クランク軸(21)の回転により前記オイルポンプ(100)を駆動するように前記クランク軸(21)を前記オイルポンプ(100)に連結し、前記オイルポンプ(100)のオイル吸込口(111a)を、オイルポンプ(100)のポンプケース((105)の底面に開口させ、前記ガイド部材(17)に、前記オイル吸入口(111a)とガイド部材(17)の下方に配置されたオイルパン(83)とを繋ぐオイル通路(17b)を形成している。
請求項(抜粋):
少なくとも底部がガイド部材で画定されたエンジン室を備えた船外機の前記エンジン室内に、クランク軸が上下方向となるようにエンジンを配置した船外機において、前記エンジン用のオイルポンプを、前記ガイド部材の上面におけるエンジンのクランク軸の鉛直下方位置に固定し、クランク軸の回転により前記オイルポンプを駆動するように前記エンジンのクランク軸を前記オイルポンプに連結し、前記エンジン用のオイルポンプのオイル吸込口を、オイルポンプの底面に開口させ、前記ガイド部材に、前記オイル吸入口とガイド部材の下方に配置されたオイルパンとを繋ぐオイル通路を形成することを特徴とする船外機におけるエンジン用オイルポンプ構造。
IPC (3件):
F01M 1/02 ,  B63H 20/00 ,  F02B 67/00
FI (3件):
F01M 1/02 A ,  F02B 67/00 R ,  B63H 21/26 K
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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