特許
J-GLOBAL ID:200903011362124651

携帯型案内装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-095115
公開番号(公開出願番号):特開平8-292063
出願日: 1995年04月20日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 不案内な目的地までの案内や誘導を適切に行うべく、現在地及び目的地を画面に表示させて歩きながらでも確認し得る携帯型案内装置を提供する。【構成】 携帯型案内装置1は本体2の内部にGPS受信アンテナ3を設けると共に、地図、現在地等に関する情報の記憶、演算処理等を行う中央処理部7を中心とする回路を内蔵し、GPS受信アンテナ3が捕らえた信号を変換処理するGPS受信部8等を具備する。案内情報は外部記憶媒体6から補助記憶部10に書き込まれ、また、必要に応じて変換処理部13で変換された外部からの案内情報も補助記憶部10に記憶される。本装置1は案内情報を入出力制御部11を介してディスプレイ5へ出力すると共に、現在地、目的地等を画面表示された地図上に表示する。
請求項(抜粋):
GPSを利用して現在地に関する電波をとらえるGPSアンテナを設けると共に、所要のデータ入力を行うキーボードと、案内情報等の画面出力を行うディスプレイと、案内情報等を記憶した外部記憶媒体を具備し、現在地、目的地等に関する情報の演算処理等を行う中央処理部と、上記GPSアンテナでとらえた電波を受信して電気信号への変換処理を行うGPS受信部と、上記中央処理部と上記GPS受信部とにおける信号の授受を制御する通信制御部と、上記外部記憶媒体に記憶された案内情報等を書き込み可能な補助記憶部と、上記キーボード或いはディスプレイとの情報の受渡しを制御する入出力制御部と、上記中央処理部における動作手順や中央処理部の処理すべき情報を記憶した主記憶部と、外部から取込む案内情報の変換及び上記中央処理部から送込まれた信号の変換処理を行う変換処理部を内蔵した本体を、携帯可能なものとしたことを特徴とする携帯型案内装置。
IPC (4件):
G01C 21/00 ,  G01S 5/14 ,  G08G 1/005 ,  G09B 29/10
FI (4件):
G01C 21/00 Z ,  G01S 5/14 ,  G08G 1/005 ,  G09B 29/10 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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