特許
J-GLOBAL ID:200903011363704260

信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-349142
公開番号(公開出願番号):特開平7-203154
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 CCDラインセンサを用いて原稿画像を読み取る手段を有する信号処理装置に関し、CCDラインセンサの出力信号の前処理を高速に、正確に自動化できるLSIを提供し、装置間の調整ばらつきを最小限に抑えて、機器の製造面、設計面におけるコスト高を招かない信号処理装置を提供することを目的とする。【構成】 CCDラインセンサ228の有効画像部からの出力信号をクランプする61、前記クランプ手段61の出力信号をサンプルホールドする手段62、前記サンプルホールド手段62の出力信号の利得を制御する可変ゲインアンプ手段65、前記可変ゲインアンプ手段65の出力信号を暗補正する手段67、前記暗補正手段67の出力信号をデジタル変換する手段66、前記デジタル変換手段66の出力信号を歪補正する手段69、前記デジタル変換手段66の出力信号をピーク値検出する手段70、及び、前記ピーク値に基づいて前記可変ゲインアンプ65のゲイン調整制御を行う手段64を1チップに集積した集積回路素子10を有するように構成する。
請求項(抜粋):
原稿を光学的手段で走査して前記原稿の画像に対応する画像信号を生成するCCDラインセンサからその画像信号を受け取る手段と、前記画像信号の利得を制御する可変ゲインアンプ手段、前記可変ゲインアンプ手段の出力信号をデジタル変換する手段、前記デジタル変換手段の出力信号をピーク値検出する手段、及び、前記ピーク値に基づいて前記可変ゲインアンプ手段のゲイン調整制御を行う手段を1チップに集積した集積回路素子と、を有する信号処理装置。
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (6件)
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