特許
J-GLOBAL ID:200903011364755683

タイムゼロ・バックアップ・コピー・プロセスにおける副ファイル状態のポーリングのための方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 頓宮 孝一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-042913
公開番号(公開出願番号):特開平6-044010
出願日: 1993年03月03日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】 記憶サブシステムに記憶された指定データ・セットのバックアップ・コピーの効率を高める。【構成】 データ処理システムにおけるアプリケーションの実行が、データ・セットの論理的/物理的システム・アドレス索引の形成に充分な長さだけ一時的に中断される。その後、指定データ・セットのコピーされない部分に対してアプリケーションが開始する更新は、指定データ・セットの影響を受けた部分の副ファイルが記憶制御装置内のサブシステム・メモリーに対して書込まれるまで一時的に据置かれる。次に、更新が記憶サブシステムに書込まれる。指定データ・セットの部分が、選択されたデータ検索指令シーケンスを用いて予定的または便宜的に記憶サブシステムからアクセスされてコピーされる。副ファイル状態照会が選択されたデータ検索指令シーケンスに付加され、サブシステム・メモリー内のデータの存在が判定される。次に、副ファイルがアクセスされコピーされる。
請求項(抜粋):
サブシステム・メモリーを有する記憶制御装置を介してデータ処理システムと接続された複数の記憶装置を含む記憶サブシステムに記憶された指定データ・セットのバックアップ・コピー効率を高めるためのデータ処理システムにおける方法において、前記指定データ・セットのコピーを管理するため使用される前記指定データ・セットに対するデータ・セットの論理的/物理的システム・アドレスの索引を形成し、更新を一時的に据置き、前記指定データ・セットの副ファイルまたは前記更新により影響を受けたその部分を前記サブシステムのメモリーに書込み、その後前記更新を前記記憶サブシステムへ書込むことにより、前記記憶サブシステムにおいて前記指定データ・セットのコピーされない部分に対してアプリケーションが開始した更新を処理し、前記データ処理システムから前記記憶サブシステムに対してデータ検索指令シーケンスを与えることにより、前記記憶サブシステム内の前記指定データ・セットを予定的あるいは便宜的にアクセスしてコピーし、前記サブシステム・メモリー内のデータの存在の判定が行われるデータ検索指令シーケンスに副ファイル状態照会を周期的に付加し、前記サブシステム・メモリー内のデータの存在の判定に応答して前記副ファイルを選択的にアクセスしてコピーする、ステップを含む方法。
IPC (3件):
G06F 3/06 304 ,  G06F 12/00 531 ,  G06F 12/16 310

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