特許
J-GLOBAL ID:200903011366974005

電圧センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-215981
公開番号(公開出願番号):特開平8-075798
出願日: 1994年09月09日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 電気光学結晶の両面に形成された透明導電膜と外部接続線との接続強度のばらつきを少なくする。【構成】 電気光学結晶1の両面に形成された透明導電膜12の上面の電圧印加部に形成した所定の面積を有するクロムからなる第1の金属膜14及び第1の金属膜14の上面に金、銅、または白金で形成した第2の金属膜15とを形成する。そして、第2の金属膜15の上面に第2の金属膜15と接触する面が平面状を有する外部接続線13をはんだ付けした。【効果】 透明導電膜と外部接続線との接続強度のばらつきが少なくなり、検出精度のばらつきが少なくなる。
請求項(抜粋):
電気光学結晶の両面に透明導電膜を形成し、上記透明導電膜の電圧印加部に配置した外部接続線から上記透明導電膜を介して上記電気光学結晶に電圧印加し、上記電気光学結晶の光通路部に光を通過させることにより電気光学効果を利用して上記電圧を検出する電圧センサにおいて、上記電圧印加部の上記透明導電膜の上面に形成した所定の面積を有するクロムからなる第1の金属膜と、この第1の金属膜の上面に形成した金、銅、または白金で形成した第2の金属膜とを設け、上記第2の金属膜の上面に第2の金属膜と接触する面が平面状を有する上記外部接続線をはんだ付けしたことを特徴とする電圧センサ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公平1-058489

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