特許
J-GLOBAL ID:200903011367824856

キャプションデコーダ内蔵テレビジョン受像機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-305644
公開番号(公開出願番号):特開平6-165073
出願日: 1992年11月16日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 消音時に自動的にキャプションデコード機能を得られるキャプションデコーダ内蔵テレビジョン受像機を提供する。【構成】 キャプションデコーダ3は、映像信号の所定の走査線に多重化されているクローズドキャプションデータを抜き取ってデコードする。表示処理部5は、キャプションデコーダ3によりデコードされた文字情報を画面上に表示させる。CPU2により構成される消音手段は、音声出力レベルを現在の出力レベルから最小レベルに切り替える。キャプションデコーダオン・オフ制御部10は、キャプションデコーダ3がオフしている場合、消音手段がオフからオンに切り替わったときにキャプションデコーダ3をオンさせ、消音手段がオンからオフに復帰したときにキャプションデコーダ3をオフさせる。
請求項(抜粋):
映像信号の所定の走査線に多重化されているクローズドキャプションデータを抜き取ってデコードするデコード手段と、前記デコード手段によりデコードされた文字情報を画面上に表示させる表示処理手段と、音声出力レベルを現在の出力レベルから最小レベルに切り替える消音手段と、使用者の操作に基づいて前記デコード手段のオン・オフを制御するデコード制御手段と、使用者の操作に基づいて前記消音手段のオン・オフを制御する消音制御手段と、を備えたキャプションデコーダ内蔵テレビジョン受像機において、前記デコード手段がオフしている場合、前記消音手段がオフからオンに切り替わったときに前記デコード手段をオンさせ、前記消音手段がオンからオフに復帰したときに前記デコード手段をオフさせる消音・デコード連動制御手段を備えたことを特徴とするキャプションデコーダ内蔵テレビジョン受像機。
IPC (2件):
H04N 5/60 ,  H04N 7/08

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