特許
J-GLOBAL ID:200903011370149728
カラー画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井沢 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-227476
公開番号(公開出願番号):特開2006-047605
出願日: 2004年08月04日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】本発明の課題は、カラー画像形成装置において、画像位置ずれ補正動作の回数、頻度を低減することにより印刷のスループットを向上することにある。【解決手段】記録媒体にカラー画像を形成するための複数個の画像形成ユニットと、記録媒体に形成される各色トナー像のパッチパターンの位置ずれを検出する位置検出装置と、パッチパターンの位置ずれに基づきカラー画像の位置ずれを補正する位置ずれ補正制御装置と、少なくとも1つの画像形成ユニットの温度を検出する温度検出手段とを有し、前記補正制御装置は、温度検出手段により検出された温度と、該温度に対応した位置ずれ補正値の関係を持った補正テーブルを有し、パッチパターンの位置ずれを検出して画像位置ずれ補正を実行すると共に、前記補正テーブルを用いて予測位置ずれ補正を行うカラー画像形成装置において、前記予測位置ずれ補正をN回(N>1)実行後に、前記画像位置検出による位置ずれ補正を実行し、前記画像位置検出による位置ずれ補正値に応じて、前記補正テーブルの位置ずれ補正値を補正するようにした。【選択図】図9
請求項(抜粋):
記録媒体又は中間転写体にカラー画像を形成するための複数個の画像形成ユニットと、前記記録媒体又は中間転写体に形成された各色トナー像のパッチパターンの位置ずれを検出する画像位置検出手段と、装置内の温度を検出する温度検出手段と、前記画像位置検出手段による検出信号に応じて画像の位置ずれを補正する第1の補正動作と、前記温度検出手段の検出信号に応じて予め用意された補正テーブルを参照して予測される位置ずれを求め、該予測される位置ずれを補正する第2の補正動作を行う位置ずれ補正制御部とを備えた画像形成装置において、前記補正テーブルは、前記装置内の温度に対応して予め定められた補正値と、前記第1の補正動作毎に修正されるオフセット値とを有し、前記第2の補正動作は前記補正値に前記オフセット値を加算又は減算した値に相当する位置ずれを補正することを特徴とするカラー画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/01
, G03G 15/00
, G03G 15/16
, G03G 21/14
FI (5件):
G03G15/01 Y
, G03G15/01 114A
, G03G15/00 303
, G03G15/16
, G03G21/00 372
Fターム (62件):
2H027DA11
, 2H027DA38
, 2H027DE02
, 2H027DE04
, 2H027DE07
, 2H027DE09
, 2H027DE10
, 2H027EB04
, 2H027EC03
, 2H027EC06
, 2H027EC07
, 2H027EC08
, 2H027EC09
, 2H027EC20
, 2H027ED04
, 2H027EE02
, 2H027EE08
, 2H027EF06
, 2H027EF09
, 2H027ZA10
, 2H200FA01
, 2H200FA16
, 2H200GA12
, 2H200GA23
, 2H200GA34
, 2H200GA44
, 2H200GA47
, 2H200GB25
, 2H200JA02
, 2H200JC03
, 2H200JC07
, 2H200JC20
, 2H200PB07
, 2H200PB13
, 2H200PB16
, 2H200PB27
, 2H200PB38
, 2H200PB39
, 2H300EB04
, 2H300EB07
, 2H300EB12
, 2H300EC02
, 2H300EC05
, 2H300EC15
, 2H300EF03
, 2H300EH16
, 2H300EH36
, 2H300EJ09
, 2H300EJ47
, 2H300EK03
, 2H300GG23
, 2H300GG27
, 2H300HH40
, 2H300QQ10
, 2H300QQ21
, 2H300QQ25
, 2H300QQ28
, 2H300RR10
, 2H300RR38
, 2H300RR49
, 2H300RR50
, 2H300TT03
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特開平3-293679号公報
-
カラー画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-325399
出願人:富士ゼロックス株式会社
審査官引用 (4件)