特許
J-GLOBAL ID:200903011373024209
液体の浄化処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
佐々木 功
, 川村 恭子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-125480
公開番号(公開出願番号):特開2004-329988
出願日: 2003年04月30日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】従来のオゾンを利用した浄化処理において、処理液中に溶存している不純物又は不要物質が除去されていなかった点を効果的に除去できるようにすること。【解決手段】液体の浄化処理方法は、液体をオゾンにより浄化処理する方法であって、内部に紫外線ランプが配設された処理タンク内に所要量の被処理液体を収納し、前記処理タンク内の底部側からオゾンと空気との混合気体を微細気泡群の状態に順次曝気させて連続的に供給して被処理液体を攪拌させながら接触させ、該順次曝気させた微細気泡群に紫外線を照射して微細気泡群に含まれるオゾンから発生期酸素と活性酸素を順次生成させ、その順次生成された発生期酸素と活性酸素と攪拌されている被処理液体との繰り返しの接触によって不純物を酸化還元、殺菌又は結合して除去するものであり、処理タンク内で、被処理液体に対してオゾンを含む微細気泡群を順次曝気させて被処理液体を攪拌すると共に、紫外線ランプから紫外線を照射させて微細気泡群のオゾンから効率よく活性酸素等を生成させ不純物と反応させて分離除去することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
液体をオゾンにより浄化処理する方法であって、
内部に紫外線ランプが配設された処理タンク内に所要量の被処理液体を収納し、
前記処理タンク内の底部側からオゾンと空気との混合気体を微細気泡群の状態に順次曝気させて連続的に供給して被処理液体を攪拌させながら接触させ、
該順次曝気させた微細気泡群に紫外線を照射して微細気泡群に含まれるオゾンから発生期酸素と活性酸素を順次生成させ、
その順次生成された発生期酸素と活性酸素と攪拌されている被処理液体との繰り返しの接触によって不純物を酸化還元、殺菌又は結合して除去すること
を特徴とする液体の浄化処理方法。
IPC (8件):
C02F1/78
, B01J19/12
, C02F1/24
, C02F1/32
, C02F1/50
, C10G27/14
, C10G32/00
, C10G32/04
FI (14件):
C02F1/78
, B01J19/12 C
, C02F1/24 C
, C02F1/32
, C02F1/50 510A
, C02F1/50 520B
, C02F1/50 520Z
, C02F1/50 531R
, C02F1/50 540A
, C02F1/50 550C
, C02F1/50 560C
, C10G27/14
, C10G32/00 Z
, C10G32/04
Fターム (44件):
4D037AA01
, 4D037AA02
, 4D037AA05
, 4D037AB01
, 4D037AB03
, 4D037AB04
, 4D037AB12
, 4D037BA03
, 4D037BA18
, 4D037BB04
, 4D037BB05
, 4D037CA12
, 4D050AA01
, 4D050AA02
, 4D050AA03
, 4D050AB04
, 4D050AB06
, 4D050AB07
, 4D050AB24
, 4D050AB35
, 4D050BB02
, 4D050BC09
, 4D050BD02
, 4D050BD03
, 4D050BD04
, 4D050BD06
, 4D050CA04
, 4D050CA20
, 4G075AA13
, 4G075BA06
, 4G075BD10
, 4G075BD27
, 4G075CA33
, 4G075DA01
, 4G075DA18
, 4G075EA01
, 4G075EB01
, 4G075EB32
, 4G075EC01
, 4G075EC10
, 4G075FA02
, 4G075FA03
, 4G075FB02
, 4G075FC01
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