特許
J-GLOBAL ID:200903011373155613

炭化処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 光正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-141806
公開番号(公開出願番号):特開平11-335670
出願日: 1998年05月22日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】 炭化処理時間の短縮化を図る。【解決手段】 炭化室Bからガスを燃焼室Dに流入させる接続管19の口径を比較的大きくし、接続管に開口率が可変なシャッタ30を設け、かつ、そのシャッタの開口率を変える手動式又は自動式駆動手段31を備えて、乾燥工程においては開口率を100%とし、乾留炭化工程においては開口率を適宜小さくするようにした。
請求項(抜粋):
炭化室に収容された廃棄物を乾留炭化させ、その間に前記廃棄物から発生するガスを前記炭化室から燃焼室に流入させて前記燃焼室において燃焼・脱臭した後、大気に放出する炭化処理装置において、前記炭化室から前記ガスを前記燃焼室に流入させる接続管の口径を比較的大きくするとともに、前記接続管に開口率が可変なシャッタを設け、かつ、そのシャッタの開口率を変える駆動手段を備えて、乾燥工程においては前記開口率を100%又はこれに近い最大値とし、乾留炭化工程においては前記開口率を適宜小さくするようにしたことを特徴とする炭化処理装置。
IPC (2件):
C10B 53/00 ,  B09B 3/00
FI (4件):
C10B 53/00 A ,  C10B 53/00 B ,  B09B 3/00 302 E ,  B09B 3/00 303 H

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