特許
J-GLOBAL ID:200903011375443594

電波修正時計

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-041999
公開番号(公開出願番号):特開平10-239465
出願日: 1997年02月26日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 時報を含んだ放送電波は電波修正時計の内部パワーがオンの間に送信されないとき、すなわち、何らかの原因で同電波修正時計内の時刻が大きくズレている場合には、時刻修正ができなかった。【解決手段】 このように、シスコン16によって所定の異なる間隔で起動されるように制御されたチューナ14aが放送局からの放送電波を受信し、バンドパスフィルタ14bを経て、時報検出回路14cにて同時報を検出しているが、上記時報がチューナ14aの起動時間内に検出できないとき、チューナ14aの起動時間の余裕幅を増大させる(ステップS150)などして起動時刻を変更して時報を待つようにしたり、次の時報まで起動させておくとともに(ステップS225)その次の時報との間隔から現在時刻を特定(ステップS245,S260,S275)することにより、自力でタイマ12の計時時間を修正している(ステップS130,S220)。
請求項(抜粋):
タイマ手段と、放送局からの放送電波を受信するとともに同放送中の互いに異なる間隔で所定時刻に送信される周期的な時報を検知可能な放送電波受信手段と、この放送電波受信手段にて時報を検知されたときに上記タイマ手段の計時時刻を修正する時刻修正手段と、上記タイマ手段の計時結果に基づいて所定の余裕幅を持って上記時報放送時間を含むように上記放送電波受信手段を起動せしめる起動制御手段と、上記放送電波受信手段にて時報を検知できないときに当該時報を検知可能となるように起動時刻を変更する起動時間制御手段とを具備する電波修正時計。
IPC (2件):
G04G 5/00 ,  G04C 9/02
FI (2件):
G04G 5/00 Q ,  G04C 9/02 H

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