特許
J-GLOBAL ID:200903011375837819

車両用ヒートポンプ式空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-043489
公開番号(公開出願番号):特開平6-255348
出願日: 1993年03月04日
公開日(公表日): 1994年09月13日
要約:
【要約】【目的】 本発明は導入空気・送風量の変更においても保護装置が作動せず、吹出温度が変化しない低価格の車両用ヒートポンプ式空調装置を提供することを目的とする。【構成】 室内用熱交換器で加熱する空気が車室外空気から車室内空気に変更された場合、少なくとも車室内温度と車室外温度との差に応じて圧縮機の回転数を下げ、室内用熱交換器で加熱する空気が車室内空気から車室外空気に変更された場合、少なくとも車室内温度と車室外温度との差に応じて圧縮機の回転数を上げる。
請求項(抜粋):
車室内空気もしくは車室外空気を室内用熱交換器で加熱して室内用送風装置で車室内へ送風し、当該送風空気の温度を圧縮機の回転数及び送風量で調節する車両用ヒートポンプ式空調装置において、車室内空気の温度を検出する車室内温度検出器及び車室外空気の温度を検出する車室外温度検出器を備え、暖房運転時、室内用熱交換器で加熱する空気が車室外空気から車室内空気に変更された場合、少なくとも車室内温度検出器で検出された車室内温度と車室外温度検出器で検出された車室外温度との差に応じて圧縮機の回転数を下げ、室内用熱交換器で加熱する空気が車室内空気から車室外空気に変更された場合、少なくとも車室内温度検出器で検出された車室内温度と車室外温度検出器で検出された車室外温度との差に応じて圧縮機の回転数を上げることを特徴とする車両用ヒートポンプ式空調装置。
IPC (5件):
B60H 1/22 ,  B60H 1/32 102 ,  B60H 1/32 ,  F25B 1/00 371 ,  F25B 13/00

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