特許
J-GLOBAL ID:200903011376678854

使用済みふとん綿を使用したスライバ製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柴田 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-335306
公開番号(公開出願番号):特開2001-159031
出願日: 1999年11月26日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】糸を製造する前提としてのカーディング処理を使用済みふとんを原料として可能とするとともに、丈夫で均質な糸を製造することができる使用済みふとん綿を使用したスライバの製造方法を提供すること。【解決手段】使用済みふとんの外皮及び綴じ糸を除去してふとん綿7を取り出し開綿機により開綿処理を施し、同開綿したふとん綿7とレーヨン19とを積層しふとん綿7を65重量パーセントとポリエステル繊維19を35重量パーセントとなるような配分とする。これを調合機21で調合しコンデンサカード35によってカーディング処理を施しスライバ38を得るようにした。
請求項(抜粋):
使用済みふとんの外皮及び綴じ糸を除去してふとん綿を取り出して開綿処理を施し、同開綿したふとん綿に対して長繊維の紡績用繊維を加え混合処理を施して混合綿とし、同混合綿に対してカーディング処理を施してスライバを得るようにしたことを特徴とする使用済みふとん綿を使用したスライバ製造方法。
Fターム (5件):
3B151AA16 ,  3B151AA18 ,  3B151AB09 ,  3B151CA15 ,  3B151CB20

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