特許
J-GLOBAL ID:200903011378264755

アシルデオキシリボヌクレオシド誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-299158
公開番号(公開出願番号):特開平7-267981
出願日: 1988年10月27日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 式(I)あるいは式(III)等で代表されるアシルデオキシリポヌクレオシド誘導体またはその医薬的に許容される塩。〔式中、Rは水素またはアセチル以外の代謝物のアシル基である。ただし、Rの少くとも1つは水素でない〕【効果】 本発明のアシル誘導体は放射線、日光、突然変異原による細胞障害の治療または防止、造血機能の増進、デオキシリボヌクレオシドの生物学的利用性の増大、傷害組織の治療等に用いることができる。
請求項(抜粋):
式【化1】(式中、R1,R2およびR3は同種または異種であってそれぞれ水素または、(a)炭素原子3〜22個を有する直鎖脂肪酸、(b)グリシンならびにL型のアラニン、バリン、ロイシン、イソロイシン、チロシン、プロリン、ヒドロキシプロリン、セリン、スレオニン、システイン、アスパラギン酸、グルタミン酸、アルギニン、リジン、ヒスチジン、カルニチンおよびオルニチンからなる群より選ばれるアミノ酸、ただし、R2はロイシン由来ではなく、かつR3はグリシン又はトレオニン由来ではない、(c)ニコチン酸、もしくは(d)炭素原子3〜22個を有するジカルボン酸から誘導されるアシル基である。ただし、R1,R2およびR3のすべてはHではなく、R3がHでない場合にはR1および/またはR2はアセチルでもよい)を有する2′-デオキシアデノシンのアシル誘導体、またはその医薬的に許容される塩。
IPC (5件):
C07H 19/073 ,  A61K 31/70 ABY ,  A61K 31/70 ADA ,  A61K 31/70 AGZ ,  C07H 19/173

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