特許
J-GLOBAL ID:200903011380903609
画像形成システム及びその制御方法、並びにプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
別役 重尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-110000
公開番号(公開出願番号):特開2007-286680
出願日: 2006年04月12日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【課題】既に印刷済みの印刷範囲や部数の確認及び印刷範囲の指定を確実かつ容易に行うことができる画像形成システムを提供する。【解決手段】クライアントPC101のCPU201は、ジョブ記述ファイル保存場所、印刷属性を指定し、ファイルと保存場所を関連付けて、ジョブ記述言語に変換してプリントサーバに送信する。プリントサーバ102のCPU301は、ジョブ記述ファイルとイメージデータを生成して指定された場所に保存し、そのデータをプリンタ103に送信する。プリンタ103のメインCPU401は印刷を実行する。プリントサーバ102のCPU301は、ジョブ記述ファイルの印刷履歴属性に印刷履歴を追加登録する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
ネットワーク又はローカルに接続されたクライアントPC、プリントサーバ及びプリンタから構成される画像形成システムにおいて、
前記クライアントPCは、印刷ファイルの印刷属性を設定する印刷属性設定手段と、
前記印刷属性に基づくジョブ記述ファイルの保存場所を設定するジョブ記述ファイル保存場所設定手段と、
前記ファイルをプリンタが解釈可能な印刷データに変換する変換手段と、
前記変換手段によって変換された前記印刷データと前記印刷属性設定手段によって設定された印刷属性情報と前記ジョブ記述ファイル保存場所とを前記プリントサーバへ送信する第1の送信手段とを有し、
前記プリントサーバは、前記第1の送信手段によって送信された前記印刷データと前記印刷属性情報と前記ジョブ記述ファイル保存場所とを受信する第1の受信手段と、
前記印刷データからイメージデータを生成するイメージデータ生成手段と、
前記印刷属性情報から前記ジョブ記述ファイルを生成するジョブ記述ファイル生成手段と、
前記ジョブ記述ファイル生成手段によって生成された前記ジョブ記述ファイルを前記ジョブ記述ファイル保存場所に保存するジョブ記述ファイル保存手段と、
前記プリンタへ前記イメージデータと前記ジョブ記述ファイルとを送信する第2の送信手段とを有し、
前記プリンタは、
前記ジョブ記述ファイルの属性に基づいて前記イメージデータの印刷を実行する印刷実行手段と、
印刷が終了した際に前記印刷実行手段によって実行された処理情報を前記プリントサーバへ通知する通知手段とを有し、
さらに、前記プリントサーバは、前記通知手段によって通知された処理情報に基づく印刷履歴情報を前記ジョブ記述ファイルに登録する履歴登録手段を有し、
前記クライアントPCは、前記履歴登録手段によって登録された前記印刷履歴情報に基づいて印刷処理済みページを表示装置に表示する表示手段を有することを特徴とする画像形成システム。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F3/12 C
, B41J29/38 Z
, G06F3/12 D
Fターム (14件):
2C061AP01
, 2C061BB10
, 2C061HH03
, 2C061HJ08
, 2C061HK11
, 2C061HN05
, 2C061HN15
, 5B021AA01
, 5B021BB01
, 5B021BB10
, 5B021CC05
, 5B021CC09
, 5B021NN19
, 5B021PP05
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
印刷システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-353484
出願人:株式会社リコー
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