特許
J-GLOBAL ID:200903011381026407
高圧流体用開閉弁
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-393234
公開番号(公開出願番号):特開2002-188731
出願日: 2000年12月25日
公開日(公表日): 2002年07月05日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 弁体のシール機構の磨耗を低減した高圧流体用開閉弁を提供する。【解決手段】 流体流入通路6と、流体流出通路7と、流体流入通路6及び流体流出通路7に連通したキャビティ5とを備えた弁本体2と、弁本体2のキャビティ5内に配置されている弁体3と、弁体3を操作するための弁体操作部18と、弁体操作部18のシール機構とを、キャビティ5は、流体流入通路6を遮断するための第一シート部8と、シール機構(15)を遮断するための第二シート部10とを有し、弁体は、第一シート部8と当接可能な第一当接部3aと、第二シート部10と当接可能な第二当接部35とを有し、閉弁時、弁体3が弁体操作部18に押圧されることによって弁体3は第一当接部3aで第一シート部8に着座させられ、開弁時、弁体3が弁体操作部18と離間することによって弁体3が第二当接部3bで第二シート部10に着座させられ、弁体操作部10のシール機構(15)が高圧流体から隔離される。
請求項(抜粋):
流体流入通路と、流体流出通路と、前記流体流入通路及び前記流体流出通路に連通したキャビティとを備えた弁本体と、前記弁本体の前記キャビティ内に配置されている弁体と、前記弁体を操作するための弁体操作部と、前記弁体操作部のシール機構とを備えた高圧流体用開閉弁において、前記キャビティには、前記流体流入通路を遮断するための第一シート部と、前記シール機構を遮断するための第二シート部とが形成されており、前記弁体には、前記第一シート部と当接可能な第一当接部と、前記第二シート部と当接可能な第二当接部とが形成されており、閉弁時において、前記弁体が前記弁体操作部に押圧されることによって前記弁体は前記第一当接部で前記第一シート部に着座させられて前記流体流入通路と前記流体流出通路を遮断し、開弁時において、前記弁体が前記弁体操作部と離間することによって前記弁体が前記第二当接部で前記第二シート部に着座させられ、前記流体流入通路と前記流体流出通路が連通しかつ前記弁体操作部のシール機構が高圧流体から隔離されることを特徴とする高圧流体用開閉弁。
IPC (3件):
F16K 1/00
, F16K 1/34
, F16K 41/02
FI (3件):
F16K 1/00 E
, F16K 1/34 A
, F16K 41/02
Fターム (9件):
3H052AA01
, 3H052BA22
, 3H052BA35
, 3H052CA12
, 3H052CD09
, 3H052EA16
, 3H066AA01
, 3H066BA19
, 3H066DA00
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