特許
J-GLOBAL ID:200903011382438148

電子ディーリングシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 寛 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-089741
公開番号(公開出願番号):特開平6-301681
出願日: 1993年04月16日
公開日(公表日): 1994年10月28日
要約:
【要約】【目的】本発明は、売買注文情報のマッチング処理を電子的に行うことで取り引きの成立を実現する構成を採る電子ディーリングシステムに関し、カスタマの負荷の低減を実現するとともに、カスタマにとって確実な取り引きを実現可能とすることを目的とする。【構成】最新取引価格に対しての相対的な変位価格を設定する設定手段5と、最新取引価格が決定されるときに、最新取引価格と設定された変位価格とから判定価格を算出する算出手段8と、最新取引価格が決定されるときに、オーダ側カスタマの呈示する呈示オーダ価格と算出された判定価格との大小関係を判定することで、呈示オーダ価格にとって現市場状況下において不利となる状態が発生したのか否かを検出する検出手段9と、検出手段9が不利状態の発生を検出するときにアラーム音を出力するアラーム手段10とを備えるように構成する。
請求項(抜粋):
オーダ側カスタマの呈示する売買注文情報と、ヒット側カスタマの呈示する売買注文情報とのマッチング処理を電子的に行うことで取り引きの成立を実現する構成を採る電子ディーリングシステムにおいて、最新取引価格に対しての相対的な変位価格を設定する設定手段(5) と、最新取引価格が決定されるときに、該最新取引価格と上記変位価格とから判定価格を算出する算出手段(8) と、最新取引価格が決定されるときに、オーダ側カスタマの呈示する呈示オーダ価格と上記判定価格との大小関係を判定することで、該呈示オーダ価格にとって現市場状況下において不利となる状態が発生したのか否かを検出する検出手段(9)と、上記検出手段(9) が不利状態の発生を検出するときにアラーム音を出力するアラーム手段(10)とを備えることを、特徴とする電子ディーリングシステム。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-144965

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