特許
J-GLOBAL ID:200903011383246307

印刷機内のコーティング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外7名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-515136
公開番号(公開出願番号):特表2003-506233
出願日: 2000年08月03日
公開日(公表日): 2003年02月18日
要約:
【要約】本発明は印刷機内のコーティングユニットに関するものである。本発明の基本的課題は、特に構造が簡易で準備時間が著しく短縮できるというコーティング装置を提供することにある。この課題は、本発明に基づき、異種のコーティング剤の処理の際には、これらの各コーティング剤に対して、それぞれ専用の供給用導管21、専用の戻り用導管22、専用のドクター機構4に加え、ポンプ24,25の少なくともコーティング剤に接触している部分について、交換ができるように構成しておくことによって解消される。
請求項(抜粋):
対向圧胴と、版胴と、始動ならびに停止自在の付属の配量機構を有するインキ付けローラとによって構成され、前記配量機構は、貯蔵器内に収容された液状のコーティング剤用とされるとともにポンプによって駆動可能とされた少なくとも一つの循環機構に、機能的に結合している印刷機内のコーティング装置において、 前記循環機構(21,22)内の供給用導管(21)、及び戻り用導管(22)と、ポンプ(24,25)の少なくとも前記コーティング剤に接触している部分とが、該コーティング装置(15,16)内で迅速に取り外し可能に設けられ、 かつ、該コーティング装置(15,16)内での異種のコーティング剤の処理の際に、一つのコーティング剤に対して、一つの専用の供給用導管(21)、一つの専用の戻り用導管(22)、及び前記ポンプ(24,25)の少なくともコーティング剤に接触している部分が交換可能とされ、該コーティングユニット(15,16)内に残っているコーティング剤が、予め対応する前記貯蔵器(8,9,10)に返還可能に構成されていることを特徴とする印刷機内のコーティング装置。
IPC (2件):
B41F 23/08 ,  B41F 35/00
FI (2件):
B41F 23/08 ,  B41F 35/00 E
Fターム (2件):
2C250FA17 ,  2C250FB23
引用特許:
審査官引用 (8件)
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