特許

J-GLOBAL ID：200903011384421358

感光材料のオートローディング装置

発明者： 小沢 良夫 ,  辻 淳一
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 中島 淳 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-020256
公開番号（公開出願番号）：特開平5-216132
出願日： 1992年02月05日
公開日（公表日）： 1993年08月27日
要約：

【要約】【目的】 感光材料の先端部のガイドへの通過を容易にし、かつ感光材料の蛇行等の搬送不良を抑制することができる感光材料のオートローディング装置を得る。【構成】 印画紙を収納するマガジンに付与されたバーコードを読取って印画紙の幅寸法を判断する(ステップ218)。印画紙の搬送路には、印画紙の幅方向端部を支持する一対のガイド部材を備え、ガイド部材の間隔を変更可能な可変ガイドが複数配設されており、この可変ガイドのガイド幅を印画紙の幅寸法に対応する値+所定値αにセットする(ステップ220)。次にフィードローラを回転させて、印画紙の先端部が可変ガイド配設部位及びメインフィードローラ配設部位を通過するまで印画紙を搬送した後に搬送を停止し(ステップ222乃至228)、可変ガイドのガイド幅を印画紙の幅寸法に対応する値へ変更する。

請求項（抜粋）：

感光材料の搬送路を挟んで対向するように配置され長尺状の感光材料の幅方向端部を支持する一対のガイド部材を備え、前記一対のガイド部材による感光材料のガイド幅を変更可能な可変ガイドと、所定のニップ圧で感光材料をニップして搬送する搬送ローラと、感光材料の先端部が前記搬送ローラ配設部位及び前記可変ガイド配設部位を通過したか否かを検出する通過検出手段と、前記通過検出手段により感光材料の通過が検出されていない場合には前記ガイド幅が感光材料の幅寸法に対応する値よりも大きな値とされ、感光材料の通過が検出された後は前記ガイド幅が感光材料の幅寸法に対応する値に変更されるように制御する制御手段と、を有する感光材料のオートローディング装置。

IPC (2件)：

G03B 27/46 ,  B65H 23/035

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平1-205140
  
• 特開平3-033734
  
• 特開平1-201645