特許
J-GLOBAL ID:200903011387028630

ヘッドアップディスプレー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-264042
公開番号(公開出願番号):特開平7-195959
出願日: 1992年08月20日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 積層された風防ガラスがディスプレー装置におけるコンバイナとして使用されるときに発生する二重像形成の度合いを軽減するヘッドアップディスプレー装置のための風防ガラスを提供する。【構成】 この風防ガラスは、反対両側の主面が選択された面積部分において非平行とされる、風防ガラスにおけるこの非平行な主面の部分に入射した情報ディスプレーが、内面で反射した光線と、ガラスに進入して外面にて反射した後その内面から出る光線とが、運転者の眼に入る範囲において同じ線に沿って方向決めされるように構成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
自動車用のヘッドアップディスプレー装置であって、第1および第2の光線を有する所望のディスプレーを投影する投影手段と、予め定めた面積部分、そして前記予め定めた面積部分において互いに平行でない反対両側の第1および第2の外側主面を有する風防ガラスと、前記投影手段および前記予め定めた面積部分を互いに取り付けるための取り付け手段であって、前記第1および第2の光線を前記予め定めた面積部分に向かうようにして、(1)前記予め定めた面積部分にて前記第1の主面に入射する前記第1の光線の一部が該第1の主面から離れる方向へと第1の伝達路に沿って反射させ、(2)前記予め定めた面積部分にて前記第1の主面に入射する前記第2の光線の一部が該第1の主面にて前記第1の伝達路とは間隔を隔てた第2の路に沿って反射させ、そして(3)前記第2の光線の一部を前記第1の主面を通過させて伝達し、該伝達された第2の光線の一部を前記第2の主面にて内部反射させて前記第1の主面を通過させ、しかる後に前記第1の伝達路に沿わせ、これにより前記第1および第2の光線の前記一部が前記第1の伝達路に沿って互いに重畳され、これにより前記投影手段が付勢されたときに前記第1の伝達路に沿った目視(サイティング)が単一像を見るようにさせる前記取り付け手段と、を含んで構成されたことを特徴とする特徴とする自動車用のヘッドアップディスプレー装置。
IPC (2件):
B60K 35/00 ,  G02B 27/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公昭43-017102
  • 特開昭62-064638
  • 特開昭64-086110

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