特許
J-GLOBAL ID:200903011389281600

タイヤ加硫装置およびその金型交換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 多田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-103517
公開番号(公開出願番号):特開2000-000825
出願日: 1999年04月12日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 構造を簡単としながら加硫金型の交換作業を高能率で行う。【解決手段】 加硫時にはクランプ手段38によって上プレート20に上サイドモールド21を取り付け、加硫金型の交換時には上プレート20から上サイドモールド21を分離するが、このクランプ手段38は1台だけであるので、構造が簡単となり、また、前記のように取り付けだけで主シリンダ(接離手段)27に上サイドモールド21を連結することができるため、作業が簡単となり加硫金型の交換作業を高能率で行うことができる。
請求項(抜粋):
上、下ホルダと、下ホルダに載置された下サイドモールドと、上ホルダに上プレートを介して取り付けられた上サイドモールドと、主としてタイヤトレッド部を型付けする多数個分割のトレッド要素を含むセクターモールドと、該セクターモールドの外周側でこれらにロックされた多数個のセグメントと、上ホルダに取付けられ各セグメン卜を放射方向に移動させるアウターリングとを備えたタイヤ加硫装置において、前記上サイドモールドを前記上プレートに対し着脱自在に固定する1台のクランプ手段と、上サイドモールドを上プレートと固定の状態で前記上ホルダに対し接近あるいは離隔させる接離手段と、を備えていることを特徴とするタイヤ加硫装置。
IPC (6件):
B29C 33/02 ,  B29C 33/30 ,  B29C 35/02 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:24 ,  B29L 30:00
FI (3件):
B29C 33/02 ,  B29C 33/30 ,  B29C 35/02

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