特許
J-GLOBAL ID:200903011390264752

グルコピラノース誘導体およびそれらを有効成分とするHIV感染症の予防および/または治療剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大家 邦久 (外1名)
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1999003180
公開番号(公開出願番号):WO1999-065480
出願日: 1999年06月15日
公開日(公表日): 1999年12月23日
要約:
【要約】本発明は、一般式(J)で示される化合物を有効成分とするHIV感染症の予防および/または治療剤および一般式(W)示されるグルコピラノース誘導体またはその非毒性塩に関する(式中の記号は明細書に記載の通り)。一般式(J)または(W)で示されるグルコピラノース誘導体またはその非毒性塩はHIV感染症(エイズ)の予防および/または治療剤として有用である。
請求項(抜粋):
一般式(J)(式中、Xは酸素原子またはメチレン基を表わし、Rは水素原子、水酸基またはC1〜4アルコキシ基を表わし、Gは、(1)式(式中、R1は単結合またはC2〜20オキシカルボニルアルキレン基を表わし、R2は水素原子または式(各式中、環AはC5〜15炭素環を表わし、R8は水素原子、C1〜7アルキル基、C1〜7アルコキシ基、またはハロゲン原子を表わし、mは1、2または3を表わす。)で示される基を表わし、R3はC1〜20アルキレン基を表わし、R4は水素原子または式(各式中、環BはC5〜15炭素環を表わし、R9は水素原子、C1〜7アルキル基、C1〜7アルコキシ基、またはハロゲン原子を表わし、nは1、2または3を表わす。)で示される基を表わす。)で示される基、または(2)式(式中、Yは単結合またはC1〜4アルキレン基を表わし、pおよびqはそれぞれ独立して、6〜12の整数を表わす。)で示される基を表わし、R5はC2〜20オキシカルボニルアルキレン基を表わし、R6は水素原子または式(式中、環A、R8およびmは前記と同じ意味を表わす。)で示される基を表わすか、またはR5-R6で式(式中、Zは単結合またはC1〜4アルキレン基を表わし、rおよびsはそれぞれ独立して、6〜12の整数を表わす。)で示される基を表わし、R7は水素原子、メチル、ヒドロキシメチルまたはスルホキシメチル基を表わす。ただし、 (1)R1がC2〜20オキシカルボニルアルキレン基を表わす時、R2はR1中のアルキル基に結合し、 (2)R5がC2〜20オキシカルボニルアルキレン基を表わす時、R6はR5中のアルキル基に結合するものとする。)で示されるグルコピラノース誘導体またはその非毒性塩を有効成分とするHIV感染症の予防および/または治療剤。
IPC (7件):
A61K 31/215 ,  A61K 31/351 ,  A61K 31/7028 ,  A61P 31/18 ,  C07C305/20 ,  C07D309/14 ,  C07H 13/04
FI (7件):
A61K 31/215 ,  A61K 31/351 ,  A61K 31/7028 ,  A61P 31/18 ,  C07C305/20 ,  C07D309/14 ,  C07H 13/04

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