特許
J-GLOBAL ID:200903011391341173

吊下げ用ワイヤーに光ケーブルを支持させる工法並びにその装具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐當 彌太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-084694
公開番号(公開出願番号):特開平9-243890
出願日: 1996年03月12日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 ゴンドラや起重機を利用することなく、電柱を足場として一定の場所におりながら順次光ケーブルを吊下げ用ワイヤーに支持させることのできる新規な工法並びにその装具を提供すること。【解決手段】 金属線1aを合成樹脂被膜1bで被覆して形態保持可能な硬度を保持させた所定長さのワイヤーを螺旋状に捻ってスパイラルワイヤー1を形成し、このスパイラルワイヤー1の一端に当該ワイヤー同士を接続するためのジョイントパイプ2を取付け、このスパイラルワイヤー1の螺旋内側部分に、電柱間に架設した吊下げ用ワイヤー4と架設すべき光ケーブル3を挿通させた状態で、スパイラルワイヤー1を光ケーブル3と共に前方に送り出し、手元側にあるスパイラルワイヤー1の一端に次のワイヤーを前記ジョイントパイプ2を介して順次接続して光ケーブル3を支持させることを特徴とする工法並びにその装具。
請求項(抜粋):
金属線1aを合成樹脂被膜1bで被覆して形態保持可能な硬度を保持させた所定長さのワイヤーを螺旋状に捻ってスパイラルワイヤー1を形成し、このスパイラルワイヤー1の一端に当該ワイヤー同士を接続するためのジョイントパイプ2を取付け、このスパイラルワイヤー1の螺旋内側部分に、電柱間に架設した吊下げ用ワイヤー4と架設すべき光ケーブル3を挿通させた状態で、スパイラルワイヤー1を光ケーブル3と共に前方に送り出し、手元側にあるスパイラルワイヤー1の一端に次のスパイラルワイヤーを前記ジョイントパイプ2を介して順次接続して光ケーブル3を支持させることを特徴とする、吊下げ用ワイヤーに光ケーブルを支持させる工法。
IPC (2件):
G02B 6/46 ,  G02B 6/44 356
FI (2件):
G02B 6/00 351 ,  G02B 6/44 356
引用特許:
審査官引用 (1件)

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