特許
J-GLOBAL ID:200903011391664010

防水シートの施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 細井 貞行 ,  長南 満輝男 ,  石渡 英房 ,  中村 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-385078
公開番号(公開出願番号):特開2005-146633
出願日: 2003年11月14日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 隣接する防水シートの接合部分における段差を従来工法よりも小さくし、且つ段差の存在をほとんど目立たなくすることができると共に、隣接する防水シートの継線の形状に合わせたジョイント部材を必要とせずどのような形状の継線でも水密状に接合することが可能であり、しかも下地が伸縮した場合でも接合部分がずれたり水路が発生する惧れがなく、仮に割付誤差が生じた場合でも十分な接合代を随時確保することができ、簡便且つ短い期間で施工することが可能な防水シートの施工方法を提供する。 【解決手段】 隣接する防水シート1a,1b,1c...の縁端13a,13b,13c...同士が突き合わされる継線L1,L2と対応する部分の下地面2上に熱可塑性樹脂からなる液状樹脂を塗布して接合膜層5を形成せしめ、その接合膜層に防水シートの端縁部分11a,11b,11c...及び12a,12b,12c...を熱融着又は溶剤溶着又は接着剤接着により接合一体化させる。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
下地面上に、帯状に形成された熱可塑性樹脂製防水シートの複数枚を互いに並行に配置し隣接する縁端同士を突き合わせて水密状に接合する防水シートの施工方法であって、隣接する防水シートの縁端同士が突き合わされる継線と対応する部分の下地面上に熱可塑性樹脂からなる液状樹脂を塗布して接合膜層を形成せしめ、その接合膜層に前記防水シートの端縁部分を熱融着又は溶剤溶着又は接着剤接着により接合一体化させることを特徴とする防水シートの施工方法。
IPC (2件):
E04D5/14 ,  E04D5/00
FI (3件):
E04D5/14 Q ,  E04D5/14 P ,  E04D5/00 B
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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