特許
J-GLOBAL ID:200903011392660060

シール部材ならびに電解処理槽の電極部シール方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-123696
公開番号(公開出願番号):特開2000-319798
出願日: 1999年04月30日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課 題】 シール部材の経年劣化を小さく抑えてシール信頼性とシール部材寿命を向上したシール部材ならびに電解処理槽の電極部シール方法および装置を提供する。【解決手段】 電極6を受容する電極部6Aと該電極部を所定の隙間(幅X)をもって受容する開口4とを有する電解処理槽の前記開口の縁部に設けられた凹溝12に嵌着されて前記隙間をシールするチューブ状の弾性材料からなるシール部材30であって、自然寸にて前記隙間の幅Xと前記凹溝の深さYの和よりも大きいチューブ断面幅Lを有し、チューブ内外を連通する口金16が設けられているシール部材。該シール部材の口金に真空吸引機と空気加圧機とを切り換え可能に接続し、チューブ内を電極交換中は常圧未満に、電解操業中は常圧または常圧超に保つシール方法および装置。
請求項(抜粋):
電極を受容する電極部と該電極部を所定の隙間をもって受容する開口とを有する電解処理槽の前記開口の縁部に設けられた凹溝に嵌着されて前記隙間をシールするチューブ状の弾性材料からなるシール部材であって、自然寸にて前記隙間の幅と前記凹溝の深さの和よりも大きいチューブ断面幅を有し、チューブ内外を連通する口金が設けられていることを特徴とするシール部材。
IPC (2件):
C25D 17/02 ,  C25D 7/06
FI (2件):
C25D 17/02 ,  C25D 7/06 H
Fターム (8件):
4K024BA03 ,  4K024BC01 ,  4K024CB01 ,  4K024CB08 ,  4K024CB19 ,  4K024CB26 ,  4K024EA02 ,  4K024GA16

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