特許
J-GLOBAL ID:200903011392724181

エレベーター装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-131855
公開番号(公開出願番号):特開2000-318947
出願日: 1999年05月12日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 巻上機の駆動綱車に作用する負荷による曲げ荷重がつり合おもり用案内レールや巻上機台に作用しないエレベーター装置を得る。【解決手段】 昇降路1上端部に配置した巻上機9の駆動綱車10に巻掛けた主索11の一端によりかご2を吊持し、他端によりつり合おもり4を重心対応位置で吊持する。また、つり合おもり用案内レール14を昇降路1に立設して、つり合おもり4の重心対応位置よりもかご2側寄りに配置し、上端により駆動綱車10の回転中心対応位置を支持する。そして、つり合おもり4の重心対応位置よりもかご2側寄りに案内具13を配置してつり合おもり用案内レール14に係合する。このため、つり合おもり用案内レール14、案内具13の偏荷重が解消し、構成を簡易化でき費用を節減する。
請求項(抜粋):
昇降路上端部に配置された巻上機と、この巻上機の駆動綱車に巻掛けられて一端により上記昇降路を昇降するかごを吊持し、他端によって上記昇降路を昇降するつり合おもりを重心対応位置で吊持した主索と、上記昇降路に立設されて上記つり合おもりの重心対応位置よりも上記かご側寄りに配置され、上端によって上記駆動綱車の回転中心対応位置を支持し、かつ上記つり合おもりに設けられて上記重心対応位置よりも上記かご側寄りに配置された案内具が移動可能に係合するつり合おもり用案内レールとを備えたエレベーター装置。
IPC (2件):
B66B 7/00 ,  B66B 7/02
FI (2件):
B66B 7/00 B ,  B66B 7/02 J
Fターム (3件):
3F305BA02 ,  3F305BD02 ,  3F305BD04

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