特許
J-GLOBAL ID:200903011393962248
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-023435
公開番号(公開出願番号):特開平9-197911
出願日: 1996年01月18日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 本発明は中間調濃度部での定着性を向上させると同時に画像濃度毎に必要な定着条件を設定することのできる画像形成装置を提供することを目的とする。【解決手段】 画像データを多値デジタル画像データとして処理するデジタル画像形成装置において、例えば画像信号処理回路での画像データの濃度データ化処理の際に、濃度データ検知手段により多値デジタル画像データである濃度データを入力し(ステップS10)、中間調濃度データの全画像に占める割合を算出して(ステップS11)、その割合に応じて、定着条件、例えば定着温度を、ノーマルモード、中温モード、高温モードのいずれかに設定する(ステップS12〜S14)。
請求項(抜粋):
画像データが入力されてから露光手段に出力されるまでの間に、少なくとも一度以上画像データを多値化処理する手段と、該露光手段からの露光により画像データに応じた静電潜像が形成される像担持体と、該像担持体上の静電潜像を現像剤像により顕画像化する現像装置と、該現像剤像を転写材に転写する転写手段と、該転写材及び該転写材上の現像剤像を加熱及び加圧することにより該現像剤像を該転写材に定着せしめる定着装置とを備えたデジタル画像形成装置において、所定の画像域内または所定範囲における所定の濃度データの割合を算出する濃度データ検知手段と、該濃度データ検知手段によって検知された割合を基に上記定着装置により付与する熱または圧力もしくはその双方を増減させる制御手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 21/00 370
, G03G 15/08 115
, G03G 15/20 107
, G03G 15/20 109
, H04N 1/40
FI (5件):
G03G 21/00 370
, G03G 15/08 115
, G03G 15/20 107
, G03G 15/20 109
, H04N 1/40 101 Z
前のページに戻る