特許
J-GLOBAL ID:200903011395266516

電気接続箱の内部回路構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-024148
公開番号(公開出願番号):特開2000-224733
出願日: 1999年02月01日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 電気接続箱に収容する内部回路を容易に形成すると共に、回路変更にも柔軟な対応を図る。【解決手段】 バスバー13-1等を、多数の平行配列する短冊片13a、14aと基端側を一体的に接続する連結片13b、14bを有するように打ち抜くと共に、上部垂直部13c、14c、水平方向13d、14d、下部垂直部13e、14eを屈折して形成し、絶縁板15を介在させて上下グループに分けて積層して内部回路を構成している。上記上部垂直部13c、14cをアッパーケース11に横一列で設けたコネクタ嵌合部11bの前後複数列の端子孔11cにそれぞれ位置させて、電気接続箱10を形成している。
請求項(抜粋):
電気接続箱のケース外面に複数のコネクタ嵌合部を横一列に間隔をあけて設けると共に、これら複数の各コネクタ嵌合部に設ける前後複数列の端子孔も、同一列の端子孔は上記横一列の複数のコネクタ嵌合部において同一線上に位置させる一方、上記電気接続箱内に設けるバスバーは、多数の平行配列する短冊片と、同一回路を構成する短冊片の基端側を一体的に接続する連結片とからなり、上記短冊片は上記端子孔に位置させる部分は同一寸法の上部垂直部とし、該上部垂直部の下端は水平方向に屈折させ、この水平部の寸法は回路毎に相違させ、該水平部の先端より下向きに屈折させて下部垂直部を形成し、該下部垂直部の下端に上記連結片を連続させた形状とし、上記コネクタ嵌合部の前後複数列の端子孔にそれぞれ位置させる上記バスバーをぞれぞれグループ分けして、各グループを絶縁板を介在させて配置し、上記バスバーの連結片を絶縁板上或いは最下位置の連結片はロアケース上に位置させ、かつ、下方のグループのバスバーの各上部垂直部を貫通させる孔を上方の絶縁板に設けていることを特徴とする電気接続箱の内部回路構造。
Fターム (3件):
5G361BA02 ,  5G361BB01 ,  5G361BC01

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