特許

J-GLOBAL ID：200903011395861309

pHセンサー

発明者： 酒井 敏輔 ,  中村 博文 ,  中園 光輝 ,  松田 利彦
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-309316
公開番号（公開出願番号）：特開2001-124722
出願日： 1999年10月29日
公開日（公表日）： 2001年05月11日
要約：

【要約】【課題】 応答性を飛躍的に向上させ、短時間で正確な測定が出来るpHセンサーを提供することを目的とする。【解決手段】 本発明のpHセンサーは、内部液を充填するとともにpH応答ガラス膜を備えたガラス電極部と、比較電極液を充填した容器に被測定液と前記比較電極液とを連通させるように配置した液絡を備えた比較電極部と、前記ガラス電極部と前記比較電極部に生じる起電圧信号からpH値を算出する演算部と、前記ガラス電極部及び前記比較電極部に所定の直流電圧を印加する電圧印加部と、前記演算部と前記電圧印加部に前記ガラス電極部及び前記比較電極部との接続を切換える切換部とを備えたことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

内部液を充填するとともにpH応答ガラス膜を備えたガラス電極部と、比較電極液を充填し被測定液と前記比較電極液との間を連通する液絡を備えた比較電極部と、前記ガラス電極部と前記比較電極部に生じる起電圧信号からpH値を算出する演算部と、前記ガラス電極部と前記比較電極部の間に所定の直流電圧を印加する電圧印加部と、前記ガラス電極部と前記比較電極部との接続を前記演算部と前記電圧印加部との間で切換える切換部とを備えたことを特徴とするpHセンサー。

IPC (3件)：

G01N 27/36 ,  G01N 27/401 ,  G01N 27/416

FI (4件)：

G01N 27/36 ,  G01N 27/36 Z ,  G01N 27/30 313 C ,  G01N 27/46 353 F