特許
J-GLOBAL ID:200903011397966647

締め付けに適する管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-055386
公開番号(公開出願番号):特開平11-294655
出願日: 1999年03月03日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 滑らかな外表面を有する2つの管を軸方向に結合する管継手を提供する。【解決手段】 管継手は第1の割円形リング及び第2の割円形リングを含む。第1及び第2割円形リングはそれぞれ金属ストリップ片から構成される。ストリップ片はそれぞれ管の端部を囲む半径方向内側の縁を有する。複数の歯は、ストリップ片の半径方向内側の縁に配置される。歯は、それぞれのリングの平面に配置される。継手が締め付けた状態の時、歯の自由端は管に貫入する。歯の自由端はそれぞれ管継手の軸に関して横方向に延びる円周上の縁を有する。第1のリングの歯は、第2のリングの歯に関して角度をなす。継手に挿入される管に向かって面している各歯の側面は、歯の自由端の端面と鋭角を内包する。
請求項(抜粋):
滑らかな外表面を有する2つの管(3)を軸方向に結合し、第1の割円形リング(12)及び第2の割円形リング(12)を有し、第1及び第2の割円形リング(12)がそれぞれ金属ストリップ片から構成され、前記ストリップ片の各々が締め付けた状態での管の端部を囲む半径方向内側の縁を有し、複数の歯(13)が前記ストリップ片の前記半径方向内側の縁に配置され、前記歯(13)が前記各リング(12)の平面に配置され、継手が締め付けた状態の時、前記歯(13)の自由端のそれぞれが前記管(3)に貫入し、前記歯(13)の前記自由端の各々が前記管継手の軸に関し横方向に延びる円周上の縁(21)を有し、前記第1の割円形リング(12)の前記歯(13)が、前記第2の割円形リング(12)の前記歯(13)に関して角度をなし、継手に挿入される管(3)に向かって面している前記歯(13)の側面(19)の各々が、前記歯(13)の前記自由端の端面(2)と鋭角(β)を内包することを特徴とする管継手。

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