特許
J-GLOBAL ID:200903011399201303

熱定着装置の温度制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-156922
公開番号(公開出願番号):特開平8-328423
出願日: 1995年05月31日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、簡単な回路構成にて効率良く且つ、最も好ましい目標曲線で定着温度域への移行とその温度域の維持を精度良く図る事の出来る熱定着装置の温度制御方法を提供する。【構成】 本発明は、ヒータを内包した加熱体を第1の設定温度Trを挟んで所定温度域Rtを維持しながら、該加熱体との熱接触により未定着トナー像の画像定着を行う熱定着装置の温度制御方法において、前記加熱体の温度Tを検知し、該検知温度Tが前記第1の設定温度Tr以下で予め設定された第二の温度Trχの場合に、該設定温度Trと検知温度Tとの差分温度(Tr-T)に基づいた目標曲線に従うように前記加熱温度を制御する第1の制御手段を選択し、一方前記検知温度が前記第二の温度Trχを越えた場合に、前記第1の設定温度Trになるように加熱体の制御を行う第2の制御手段を選択することを特徴とする。
請求項(抜粋):
ヒータを内包した加熱体を第1の設定温度Trを挟んで所定温度域Rtを維持しながら、該加熱体との熱接触により未定着トナー像の画像定着を行う熱定着装置の温度制御方法において、前記加熱体の温度Tを検知し、該検知温度Tが前記第1の設定温度Tr以下で予め設定された第二の温度Trχ以下の場合に、該設定温度Trと検知温度Tとの差分温度(Tr-T)に基づいた目標曲線に従うように前記加熱温度を制御する第1の制御手段を選択し、一方前記検知温度が前記第二の温度Trχを越えた場合に、前記第1の設定温度Trになるように加熱体の制御を行う第2の制御手段を選択することを特徴とする温度制御方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-077076
  • 加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-286440   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平2-043587
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