特許
J-GLOBAL ID:200903011400774266

ロータリー型ガス置換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香本 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-376618
公開番号(公開出願番号):特開2003-175907
出願日: 2001年12月11日
公開日(公表日): 2003年06月24日
要約:
【要約】【課題】 間欠回転ロータリー型ガス置換装置において、全てのガス吹込ノズル13の下降端位置の変更(挿入深さの調整)を確実かつ容易に行う。【解決手段】 ロータリーテーブル12の周囲に配置されたガス吹込ノズル13のカムローラ24を、円周上の所定領域にわたり配置された上昇端位置設定カム38及び下降端位置設定カム35に沿って従動走行させる。ガス吹込を開始する停止位置に第1昇降部材44、ガス吹込が終了する停止位置に第2昇降部材46を配置し、第1昇降部材44により上昇端にあるカムローラ24を下降端位置設定カム35上に下降させ、第2昇降部材46により下降端にあるカムローラ24を上昇端位置設定カム38の高さに上昇させる。下降端位置設定カム35の高さを調整可能とし、その高さ変更に伴って第1昇降部材44と第2昇降部材46の昇降距離の調整が同時に行われるようにする
請求項(抜粋):
一方向に間欠回転するロータリーテーブルの周囲に等間隔で複数配置され、該ロータリーテーブルの回転に伴って回転移動するとともに昇降自在に設けられたガス吹込ノズルと、各ガス吹込ノズルに設けられた昇降用のカムローラと、前記カムローラが従動走行して前記ガス吹込ノズルを円周上の所定領域にわたり上昇端位置に保持する上昇端位置設定カムと、前記カムローラが従動走行して前記ガス吹込ノズルを円周上の他の所定領域で下降端位置に保持する下降端位置設定カムと、前記カムローラを前記上昇端位置設定カムと下降端位置設定カムの間で昇降させる昇降機構を備え、さらに前記下降端位置設定カムを昇降させかつ位置決めして前記ガス吹込ノズルの下降端位置を調整する下降端位置調整機構を設けたことを特徴とするロータリー型ガス置換装置。
Fターム (4件):
3E053AA06 ,  3E053DA02 ,  3E053GA20 ,  3E053JA07

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