特許
J-GLOBAL ID:200903011401263575

遠隔監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-034830
公開番号(公開出願番号):特開平5-233983
出願日: 1992年02月21日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】 例えばビル内の各種設備機器の異常発生を遠隔監視すると共に、異常発生を予知する情報を取り出し報知することで、異常発生に対する対応処理技術者の出動回数を減少させるものである。【構成】 異常検出発報装置2AのCPU21aは各種異常検出センサ1a〜1nより取り出した信号レベル中、信号レベルが異常レベルに達した異常検出センサの検出時には、この異常検出センサのセンサ名を異常発報データとして監視センタ4Aへ送出するのに続き、他の全ての異常検出センサのセンサ名と共に信号レベルを異常発報データとして監視センタ4Aに送出する。監視センタ4Aの監視コンピュータ42aでは最初送出されてきた異常発報データに含まれるセンサ名をもとに異常発生箇所をCRT43aに特定表示し、次に送出されてきた異常発報データの信号レベルより、異常発生が予知される信号レベル検出時には、異常発報データに含まれるセンサ名等をCRT43aに表示し異常発生予知情報とする。
請求項(抜粋):
所定の監視区域に設置された複数の異常検出センサと、これら異常検出センサの各々からのセンサ信号のレベルを判定するレベル判定手段と、前記複数の異常検出センサのうちの少なくとも1つの異常検出センサの信号レベルが予め設定した異常レベルに達した時、そのセンサ名を含んだ異常発報データを発報することに引き続き、他の全ての異常検出センサの信号レベル、センサ名、異常内容を含んだ発報データを発報する発報手段と、最初に発報された異常発報データに基づき異常内容を報知する報知手段と、引き続き発報された異常発報データより異常発生を予知する信号レベル検出時に、前記報知手段にセンサ名を明記した異常発生予知情報を報知させる異常発生予知手段とを備えたことを特徴とする遠隔監視装置。
IPC (3件):
G08B 23/00 ,  G08B 19/00 ,  G08B 25/08

前のページに戻る