特許
J-GLOBAL ID:200903011401860271

色彩発現方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 望稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-155468
公開番号(公開出願番号):特開平11-349869
出願日: 1998年06月04日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】基材表面又は下地処理された基材表面の色、特に白色や、アルミニウム、ステンレス系基材表面等の金属感を生かし、且つ少量で少ない種類の原色塗料によって、広範囲の色彩を容易に発現させることのできる色彩発現方法を提供すること。【解決手段】少なくとも塗膜形成性樹脂成分及び着色剤を含む<イエロー>、<シアン>、<マゼンタ>、<クロ>及び<ホワイト>の5色の原色塗料並びに少なくとも塗膜形成性樹脂成分を含む<クリヤー>塗料を任意の組み合わせで用いて調色し、調色した塗料を基材表面に塗布して透明又は半透明の塗膜を形成し、該基材表面の色と該塗膜の透け色との合成色として色彩を発現させることからなる色彩発現方法。
請求項(抜粋):
少なくとも塗膜形成性樹脂成分及び着色剤を含む<イエロー>、<シアン>、<マゼンタ>、<クロ>及び<ホワイト>の5色の原色塗料(軟化温度が5〜120°Cの樹脂成分及び着色剤を含有する平均粒子径0.1〜30μmの樹脂粒子70〜10重量%と水媒体30〜90重量%とを含む原色スラリー塗料を除く)並びに少なくとも塗膜形成性樹脂成分を含む<クリヤー>塗料(軟化温度が5〜120°Cの樹脂成分を含有する平均粒子径0.1〜30μmの樹脂粒子70〜10重量%と水媒体30〜90重量%とを含むクリヤースラリー塗料を除く)を任意の組み合わせで用いて調色し、調色した塗料を基材表面に塗布して透明又は半透明の塗膜を形成し、該基材表面の色と該塗膜の透け色との合成色として色彩を発現させることを特徴とする色彩発現方法。
IPC (2件):
C09D 7/14 ,  B05D 5/06
FI (2件):
C09D 7/14 A ,  B05D 5/06 G
引用特許:
審査官引用 (9件)
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