特許
J-GLOBAL ID:200903011402773763

節電型無人搬送車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-315469
公開番号(公開出願番号):特開平11-150872
出願日: 1997年11月17日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】待機中の消費電力を抑えて、バッテリの稼働効率を向上させ、また、充電回数を減じて、搬送車の稼働効率も改善可能な節電型無人搬送車を提供する。【解決手段】節電型無人搬送車の駆動源となるバッテリ2の電源出力の一方をスイッチ10を介して走行・待機指令を受ける通信・伝送装置4に、他の一方をスイッチ11を介して走行動作時に必要な主制御装置5,駆動モータ8等にそれぞれ接続する。走行時にはスイッチ10,11ともにオンであるが、待機指令を受けたとき、スイッチ11をオフとすることによって、バッテリ2の給電は、通信・伝送装置4にのみとし、動作不要である主制御装置5,駆動モータ8等には給電を行わず、バッテリ2の消費電力を抑える。
請求項(抜粋):
バッテリを電源とした無人運転が可能な節電型無人搬送車において、搭載されている各装置に電力を供給するためのバッテリと、上記搬送車の少なくとも待機状態にて作動を必要とする第1の装置群と、上記搬送車の少なくとも走行状態にて作動を必要とする第2の装置群と、上記バッテリの上記第1の装置群、および、上記第2の装置群への電力供給を切り換える負荷切り換え制御手段と、を具備しており、上記待機状態では上記負荷切り換え制御手段により、第1の装置群にのみバッテリの電力を供給する状態に、また、上記走行状態では少なくとも第2の装置群にバッテリの電力を供給する状態に切り換えるように制御することを特徴とする節電型無人搬送車。
IPC (4件):
H02J 7/00 ,  H02J 7/00 302 ,  B60L 1/00 ,  B60L 11/18
FI (4件):
H02J 7/00 P ,  H02J 7/00 302 B ,  B60L 1/00 L ,  B60L 11/18 E

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