特許
J-GLOBAL ID:200903011403154536
レンズ鏡筒
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鎌田 久男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-128180
公開番号(公開出願番号):特開平9-311264
出願日: 1996年05月23日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 レンズ保持枠にカムピンを設置するための結合部材を適切に保持するレンズ鏡筒を提供する。【解決手段】 撮影光学系の少なくとも一部を保持し、光軸方向に移動可能なレンズ保持枠(12)と、前記レンズ保持枠に結合部材(23)を用いて設置されるカムピン(18)と、光軸中心の回転運動を光軸平行の直進運動に変換する前記カムピンを含むカム機構(6、18)と、前記レンズ保持枠に光軸方向の力を付与することにより、前記カム機構におけるガタ取りを行う付勢部材(13)と、前記付勢部材を前記レンズ保持枠に設置する設置部材(9)とを備えるレンズ鏡筒において、前記設置部材は、前記結合部材を支持する支持部(9a)を有し、前記結合部材は、前記カムピンと結合する前は、前記支持部と前記レンズ保持枠とにより前記カムピンと結合すべき位置に保持される。
請求項(抜粋):
撮影光学系の少なくとも一部を保持し、光軸方向に移動可能なレンズ保持枠と、前記レンズ保持枠に結合部材を用いて設置されるカムピンと、光軸中心の回転運動を光軸平行の直進運動に変換する前記カムピンを含むカム機構と、前記レンズ保持枠に光軸方向の力を付与することにより、前記カム機構におけるガタ取りを行う付勢部材と、前記付勢部材を前記レンズ保持枠に設置する設置部材と、を備えるレンズ鏡筒において、前記設置部材は、前記結合部材を支持する支持部を有し、前記結合部材は、前記カムピンと結合する前は、前記支持部と前記レンズ保持枠とにより前記カムピンと結合すべき位置に保持される、ことを特徴とするレンズ鏡筒。
IPC (2件):
FI (2件):
G02B 7/04 D
, G02B 7/02 A
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