特許
J-GLOBAL ID:200903011403206137
レーザ制御装置およびそれを備えた画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山本 尚
, 中山 千里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-173662
公開番号(公開出願番号):特開2005-011955
出願日: 2003年06月18日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】半導体レーザ素子から出射されるレーザ光の光強度の上限および下限についてそれぞれ基準値と比較することで、異常の発生の有無を判断することができるレーザ制御装置およびそれを備えた画像形成装置を提供する。【解決手段】レーザプリンタ1では、レーザ制御部100aのスイッチSW1,SW4がONとされ、印刷が行われる。半導体レーザ素子141からのレーザ光を受光したフォトダイオード142の検出電圧値の最大値を増幅・ピークホールド回路部151で記憶し、ピークホールド値P1Vとして出力する。この値があらかじめ決められた劣化上限電圧値以下、かつ、劣化下限電圧値以上の値でなければ異常と判断され、スイッチSW1〜SW5のON・OFFの制御の制御によって、各回路や部品が順次代替される。このとき、ピークホールド値P1VまたはP2Vの値に基づいて異常か否かの判断が行われ、異常部位が特定される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
レーザ光を発生する第1レーザ光発生手段と、
前記第1レーザ光発生手段を制御する第1駆動制御手段と、
前記第1レーザ光発生手段の近傍に配置され、前記第1駆動制御手段によって制御された前記第1レーザ光発生手段が発生するレーザ光の光強度を検出する第1光強度検出手段と、
前記第1光強度検出手段の出力する検出信号の電圧値が、あらかじめ決められた異常上限値以下、かつ、異常下限値以上の値でない場合に、異常が発生したと判断する判断手段と
を備えたことを特徴とするレーザ制御装置。
IPC (4件):
H01S5/042
, B41J2/44
, G03G15/04
, G03G15/043
FI (4件):
H01S5/042 630
, G03G15/04
, B41J3/00 D
, G03G15/04 120
Fターム (18件):
2C362EA04
, 2H076AB05
, 2H076AB12
, 2H076AB22
, 2H076AB32
, 2H076AB34
, 2H076AB35
, 2H076DA04
, 2H076EA21
, 5F073BA07
, 5F073EA27
, 5F073FA02
, 5F073GA03
, 5F073GA12
, 5F073GA15
, 5F073GA18
, 5F073GA22
, 5F073GA33
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