特許
J-GLOBAL ID:200903011404520595

結晶化ガラス製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-121774
公開番号(公開出願番号):特開平6-329423
出願日: 1993年05月24日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】【目的】 廃棄物の性状と製品の付加価値に応じて、砂利や玉石や砕石状の不定型の製品あるいはタイルやブロック等の成形製品を円滑にかつ確実に製造することができる結晶化ガラス製造装置を提供することを目的とする。【構成】 溶融炉を2つに分け、前段の炉すなわち廃棄物の特性に合わせた形式の炉(旋回溶融炉)6で効率的に予備溶融させ、かつ後段の炉を本結晶化ガラスの製造に必要な温度、滞留時間及び雰囲気条件に設定して均質化と脱泡及び核形成剤の生成を行わせる溶融炉8にする。
請求項(抜粋):
有機物を含む廃棄物を燃焼し、その灰分を溶融する、あるいは上記廃棄物を燃焼した焼却灰を組成調整したものを溶融し、ガラス化した後結晶化して結晶化ガラスを製造する結晶化ガラス製造装置であって、被処理物を溶融する一次溶融炉としての旋回溶融炉と、バーナーまたはプラズマ式の加熱手段を有し、かつ上記旋回溶融炉によって溶融した被処理物の均質化と脱泡及び核形成剤としてのFeSの生成を行う二次溶融炉とから構成されたことを特徴とする結晶化ガラス製造装置。
IPC (6件):
C03B 5/16 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 303 ,  C03C 1/00 ,  C03C 10/00 ,  F27B 19/02

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