特許
J-GLOBAL ID:200903011405540670
画像伝送システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
守山 辰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-192692
公開番号(公開出願番号):特開平10-023417
出願日: 1996年07月04日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 画像伝送に際して特にバースト誤り等の伝送誤りが生じた場合においても静止画像、動画像、及び駒落した動画像等の原画像を高品質で再生することができる画像伝送システムを提供する。【解決手段】 送信対象の画像データを誤り訂正符号化して送信する送信側装置と、当該画像データを受信して誤り訂正復号化する受信側装置とを設け、送信側装置から受信側装置へ画像データを伝送するに際しては、送信側装置が複数フレーム分の画像データに対して、フレーム間方向でブロックデータ列1〜(L-1)kn+1を誤り訂正符号化した後に画像データをフレーム毎方向のブロックデータ列1〜knで順次送信する一方、受信側装置が送信側装置から送られたブロックデータ列を順次受信し、受信した複数フレーム分のブロックデータに対して、送信側装置に対応したフレーム間方向でブロックデータ列を誤り訂正復号化した後に各フレーム毎の画像データを再構成する。
請求項(抜粋):
送信側装置から画像データを誤り訂正符号化して送信し、受信側装置において当該画像データを受信し、画像データ中の誤り部分については誤り訂正処理を施す画像伝送システムにおいて、送信側装置は、送信対象の画像データをフレーム内で複数のブロックデータに分割する分割手段と、分割処理により得られたブロックデータを複数フレーム分保持する記憶手段と、記憶手段に保持されたブロックデータに対して、フレーム間方向でブロックデータ列を誤り訂正符号化する誤り訂正符号化手段と、誤り訂正符号化されたブロックデータをフレーム毎方向のブロックデータ列で順次送信する送信手段と、を備え、受信側装置は、送信側装置から送られたブロックデータ列を順次受信する受信手段と、受信したブロックデータ列を複数フレーム分保持する記憶手段と、記憶手段に保持されたブロックデータに対して、送信側装置に対応したフレーム間方向でブロックデータ列を誤り訂正復号化する誤り訂正復号化手段と、誤り訂正復号化されたブロックデータを用いて各フレーム毎の画像データを再構成する再構成手段と、を備えたことを特徴とする画像伝送システム。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N 7/133 A
, H04L 1/00 F
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