特許
J-GLOBAL ID:200903011406188229

サイドオン型光電子増倍管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-237020
公開番号(公開出願番号):特開平10-083789
出願日: 1996年09月06日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、汎用性が高くしかもユニフォミティの高いサイドオン型光電子増倍管を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明によるサイドオン型光電子増倍管は、透光性の密封容器1に設けられたバルブ本体1aの光入射部分4から入射した光を内部の反射型光電面9に当てて光電子を発生させ、複数段のダイノード6a〜6iからなる電子増倍部6で増倍させた光電子を出力信号として陽極7で収集するサイドオン型光電子増倍管において、密封容器1は、バルブ本体1aに設けられた窓開口1cを塞ぐ集光レンズ部10を有し、この集光レンズ部10は、光電面9のうちの感度の高い有効領域A上に入射光を集光させる位置に設けられた構成である。
請求項(抜粋):
透光性の密封容器に設けられたバルブ本体の光入射部分から入射した光を内部の反射型光電面に当てて光電子を発生させ、複数段のダイノードからなる電子増倍部で増倍させた光電子を出力信号として陽極で収集するサイドオン型光電子増倍管において、前記光入射部分の位置で、前記密封容器は、前記バルブ本体に設けられた窓開口を塞ぐ集光レンズ部を有し、この集光レンズ部は、前記光電面のうちの感度の高い有効領域上に前記入射光を集光させる位置に設けられたことを特徴とするサイドオン型光電子増倍管。

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