特許
J-GLOBAL ID:200903011409193096
タバコを含浸し、膨張する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安達 光雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-343913
公開番号(公開出願番号):特開平6-209752
出願日: 1993年12月16日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】 タバコを二酸化炭素で含浸し、膨張させる方法及び装置にある。【構成】 タバコを、シリンダーを順次四つのステーションを通って運ぶ割送りロータリーテーブル(2)によって運ばれるシリンダー(4)に供給する。第二ステーションでタバコをピストン(13)で圧縮する。第三ステーションでタバコバッチを圧力容器(14)に運び、バッチを通して二酸化炭素ガスを流すことによって冷却する。次に出口(32′)を閉じ、ガスの圧力を上昇させて含浸を行う。初期冷却は、二酸化炭素の制御された量がタバコ上で凝縮するようにする。次に圧力を開放し、ガスの膨張及び液体二酸化炭素の蒸発が含浸されたタバコを冷却する。第四ステーションでタバコを(17)で放出し、続いて加熱により膨張させる。
請求項(抜粋):
(a)二酸化炭素ガスが飽和状態又はその近くにあるような温度及び約2758〜約7287kPa (約400〜約1057psig)の圧力で二酸化炭素とタバコを接触させる工程、(b)タバコを二酸化炭素で含浸させるのに充分な時間タバコを二酸化炭素と接触した状態で保たせる工程、(c)圧力を開放する工程、(d)その後タバコが膨張される条件にタバコを曝す工程、及び(e)工程(a)の前に、タバコを160.2kg/m3 (10lb/ft3 )以上の嵩密度に圧縮し、工程(c)で圧力を開放後、約-37.4〜約-6.7°C(約-35〜約20°F)の温度にタバコを冷却するようにタバコ上で二酸化炭素の制御された量を凝縮させるに充分な量の熱をタバコから除去することを特徴とするタバコを膨張する方法。
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