特許
J-GLOBAL ID:200903011409585172

ハロゲン化銀カラー写真感光材料

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-080562
公開番号(公開出願番号):特開2003-280149
出願日: 2002年03月22日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、発色性と形成された色素画像の光堅牢性、色再現性に優れたハロゲン化銀カラー写真感光材料を提供することにある。【解決手段】 支持体上に少なくとも1層のハロゲン化銀乳剤層を有するハロゲン化銀カラー写真感光材料において、該ハロゲン化銀乳剤層の少なくとも1層が下記一般式(C-I)又は(C-II)で表されるシアン色素形成カプラーを少なくとも1種含有し、かつ該シアン色素形成カプラーを含有するハロゲン化銀乳剤層が、下記一般式(A)で表される化合物を含有することを特徴とするハロゲン化銀カラー写真感光材料。【化1】【化2】【化3】
請求項(抜粋):
支持体上に少なくとも1層のハロゲン化銀乳剤層を有するハロゲン化銀カラー写真感光材料において、該ハロゲン化銀乳剤層の少なくとも1層が下記一般式(C-I)又は(C-II)で表されるシアン色素形成カプラーを少なくとも1種含有し、かつ該シアン色素形成カプラーを含有するハロゲン化銀乳剤層が、下記一般式(A)で表される化合物を含有することを特徴とするハロゲン化銀カラー写真感光材料。【化1】〔式中、R1はR3NH-又はR4O-を表し、R3、R4は各々、分岐アルキル基、置換アルキル基、置換アリール基又は複素環基を表し、R2は置換基を表す。X1は、水素原子または発色現像主薬の酸化体との反応により脱離しうる基を表す。〕【化2】〔式中、R5はR7NH-又はR8O-を表し、R7、R8は各々、分岐アルキル基、置換アルキル基、置換アリール基又は複素環基を表し、R6は置換基を表す。X2は、水素原子または発色現像主薬の酸化体との反応により脱離しうる基を表す。〕【化3】〔式中、Ra1は置換基を表し、Ra2は水素原子又は置換基を表し、mは0〜4の整数を表す。mが2以上の場合、複数のRa2はそれぞれ同一でも異なっていてもよく、なおかつRa1とRa2の炭素数の総和が12以上36以下である。〕
IPC (3件):
G03C 7/38 ,  G03C 7/388 ,  G03C 7/392
FI (3件):
G03C 7/38 ,  G03C 7/388 ,  G03C 7/392 A
Fターム (4件):
2H016BD00 ,  2H016BD05 ,  2H016BE01 ,  2H016BF06

前のページに戻る