特許
J-GLOBAL ID:200903011417018805

体液吸収性物品の吸収体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-135561
公開番号(公開出願番号):特開平9-313530
出願日: 1996年05月29日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】 ナプキンやおむつ等の吸収性物品に使用する吸収体を、折畳んで吸収体の吸収面積を広くする事により、体液の吸収を効率良く行い、体液の横漏れを確実に防止する事を可能とする。また、体液の殆どを吸収体の内側に吸収する事により、表面の汚れやムレ等を防ぎ、使用者の快適な吸収性物品の使用を可能とする。【解決手段】 透水性の表面シート21と非透水性の防漏シート22との間隔に、体液吸収性の吸収体10を介装して体液吸収性物品を形成する。そして、吸収体10は、平板状の吸収基板15の両側を両側折返し縁14から表面側に折返して第1折返し片16を形成する。この第1折返し片16の先端縁19を突き合わせるか近接させて平行する対向縁18とし、この対向縁18を表面シート側に配置するとともに吸収基板15を防漏シート22側に配置する。
請求項(抜粋):
透水性の表面シートと非透水性の防漏シートとの間隔に、体液吸収性の吸収体を介装して形成する体液吸収性物品に於いて、この吸収体を、平板状の吸収基板の両側を両側折返し縁から表面側に折返して第1折返し片を形成し、この両側からの第1折返し片の先端縁を突き合わせるか近接させて平行する対向縁とし、この対向縁を表面シート側に配置するとともに吸収基板を防漏シート側に配置した事を特徴とする体液吸収性物品の吸収体。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/46
FI (2件):
A61F 13/18 307 E ,  A41B 13/02 B

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