特許
J-GLOBAL ID:200903011417166510

積層薄形電池

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-101882
公開番号(公開出願番号):特開平5-275088
出願日: 1992年03月27日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】 電池使用時に消費電力が大きくなり電池内部温度が上昇しても冷却され、電池各部の温度分布を良くし、また不良電池が自ら切り離されることなく安全な電池構造を得ることを目的とする。【構成】 集電板の上部に端子部を設けること、該端子部に穴又は切り込みを設けヒュ-ズ部とすること、該端子部を放熱フィンとすること、該集電体を複数個横方向に連結すること、該連結部がヒュ-ズ部より上方の端子部及びヒュ-ズ部より下方の集電体側端上部及び下部とすること、該集電体に電極物質、電解質を保持させること、複数個連結された集電体の連結部を含む集電体の最外周縁に封口剤を接着すること、それぞれ作製された正極と負極について正極端子部と負極端子部が上下になるように互いに向き合わせること、各極集電体面の封口剤を互いに融着すること、及び前記集電体の外表面に封口剤が配置され電池全体を包皮し電池要素とすることにより上記目的を達成できる。
請求項(抜粋):
正極活物質、電解質層及び負極活物質を層状に重ねた発電要素からなる薄形電池を積層した積層薄形電池において、集電板の上部に端子部を設けること、該端子部に穴又は切り込みを設けヒュ-ズ部とすること、該端子部を放熱フィンとすること、該集電体を複数個横方向に連結すること、該連結部がヒュ-ズ部より上方の端子部とすること、該集電体に電極活物質、電解質を保持させること、集電体の周縁部面に封口剤を接着すること、それぞれ作製された正極と負極について正極端子部と負極端子部が上下になるように互いに向き合わせること、各極集電体面の封口剤を互いに融着すること、及び前記集電体の外表面に封口剤が配置され電池全体を包皮し電池要素とすることを特徴とする積層薄形電池。
IPC (3件):
H01M 6/18 ,  H01M 6/40 ,  H01M 10/38

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